就職活動では、長い期間働き続けられる安定した会社を求めていました。
その中で成長分野でもあるIT関連企業を特に注目して見ていました。
結婚・出産しても働いていくには、手に職をつける方が有利だと思い、システムエンジニア一択で選考を受けていたのですが結果は不採用続き・・・。
ある会社の面接官に、「なぜダメ（不採用）だったんでしょうか」と思い切って尋ねてみました。すると面接官は親切に答えていただけました。
「あなたは明るすぎるのでうちのエンジニア向きではないです。」と言われました。
その後、改めて自己分析を行い、最も条件にあった企業としてラディックスの選考を受けました。
私の「明るい」性格にとてもあっている社風の企業で、周りの方に助けてもらいながらここまでできています。

弊社は自分の努力した結果が給与として返ってくることが最大の強みであり、それは私が一番気に入っている特徴です。
私には、社会人になってから「稼ぐ」理由がありました。それは奨学金です。
奨学金を借りてでも大学進学はしたかったのでかかった費用は必ず自分で返していくと心に決めていました。そのため、他の人一倍の収入を得る必要性があると感じておりました。

ラディックスには活躍度に応じて報酬額が決まっているので、能力的にみて現実的にどれくらいになるかを予想し、目標設定することができます。
1年目こそ、努力が実らず苦労することも多く、落ち込むことしばしばありました。なかなか成績が上がらないと、周りに迷惑をかけているのではないかと余計なことも考えてしまいます。
先輩たちからの励ましをいただきながら、2年目3年目と経験を積むごとに実力も培われ、結果も付いてくるようになりました。
目標の対価が支払われるようになったと同時に、自分の中に少しですが誇りを持てるようにもなれました。

自分は変えられますが、環境は変えることが出来ません。この環境で仕事ができていることに感謝しながら働いていかないといけませんね。