復職を機に大躍進、
試行錯誤して得た営業の本質

K・M 2020年入社

People at RADIX

入社したきっかけを教えてください。

私は、新卒入社したラディックスを一度転職して、アルムナイ採用で戻ってきた異色の経歴を持っています。
学生時代から、「仕事をするなら同年代よりも稼ぎたい」という思いが強かったため、結果が給与に反映される成果主義の仕事を探していたところ、熱意が伝わり内定をいただきました。希望の地域で念願の仕事を手に入れ順調に仕事をしていましたが、関係先から熱心なヘッドハンティングを受けて、退職を決意しました。
仲間や上司の惜しむ声も顧みずさらなる夢をかなえるために離れましたが、転職先では実際に思っていたような条件で仕事をすることができず、精神不安定になってしまいました。家族を守るために、何が一番の選択なのか悩んだ結果、ラディックスの上司に相談したところ、温かい言葉と復職のチャンスをいただきました。

戻ってからは、気持ちも引き締まり恩を感じながら仕事に向き合いました。すると成績が一気に伸び、ストレートに課長代理へ昇進するまでに成長することができました。私自身要領のいい方ではなく同期にも差をつけられていましたが、ひたむきさとお客様に対する誠実さを強みに頑張ることで安定した成果が出せるようになりました。失敗経験から、今ではラディックスにより愛着を持って仕事ができています。

あなたのこれからの目標を教えてください。

私の今後の夢は、ラディックスでさらにキャリアを積み、リーダーシップを発揮できる立場になることです。
今は15名ほどの営業所ですが、市場も広いので50人規模に拡大し、組織をまとめる立場になっていけたら最高です。入社当初の「稼ぎたい」という思いから、今では営業所を引っ張り後輩を育成することが、仕事に励む最大の動機になっています。まだ息子は幼いですが、将来的にはラディックスに入社して親子で活躍するもの面白いかなと思っています（さらには孫も……）。

一度組織を離れているからこそ、環境の良さを伝えられます。社員全員が誇りを持って働ける環境を、主体的に創り出していけたら最高の恩返しになると思っています。