学生時代、恥ずかしながら「これがやりたい」という軸を持って就活はしておりませんでした。
もともとは保育士になりたいと思っていたのですが、家族友人含め様々な方面から反対されたため、考え直すことになりました。
現実的に将来を考えたときに、「安定した給料がもらえる」「やりがい」双方のバランスがとれた民間企業がない探しました。
ナビサイトの検索で、アットホームな雰囲気と正当評価を大々的に売りだしていた個性的な会社がラディックスでした。
面接時は人事担当、責任者共に明るく楽しく仕事をやろうと話をしてくださり、知らない業界だったが頑張ってみようと思い入社を決意しました。
実際に入社した後、明るく元気のいい社員が多く、真逆といっていい私の性格に合わないと思っていたのですが、3ヶ月したらすっかり馴染んでおりました。
先入観を持っていただけのようで実際は多様な方が働いています。お酒が飲めない私ですが、皆さんの温かさや気遣いがありコミュニティに自然に入ることが出来ました。

働いている中で感じるのは、国内企業のDXの遅延と人材不足です。
ここ数年、当社のお客様先でも顕著に見て取れます。それらを解決できるのがRPAやIOT、AIを活用したDX推進技術です。

DX推進技術を活用することで人材不足の解消だけでなくDXの推進も併せて可能となります。
しかし、DXの遅延している原因の根本にはベンダーとユーザーの情報リテラシーが低いことがあげられます。
そこで当社はベンダーとして課題提起、課題解決する能力、すなわち商品知識やヒアリングスキル、説明力をさらに磨きDX推進技術をユーザーに提供できるようになれなければなりません。

IT業界は「モノ」売りが主流です。
当社はその概念から脱却し「コト」売りに変換するパイオニア企業となり、ユーザーへDX推進技術を提供し続けることがDXの遅延と人材不足を解決することに繋がり、社会的役割に直結すると考えます。